汐留「旧新橋停車場」
最近、「汐留」に行く機会が多いのですが
面白いものを発見しましたのでご紹介します。
明治5年(1872年)に開業した「旧新橋停車場」の
駅舎のレプリカです。当時と同じ場所に、写真や資料を
もとに完ぺきに再現したそうです。ご存じの通り、汐留(新橋)から品川までの区間
日本で初めて鉄道が開業されました。まさにここは日本の鉄道の発祥の地
なのです。当時機関車はアメリカやイギリスから輸入されたものでした。
「義経」「弁慶」です。現在、最高水準の鉄道技術をもつ
日本ですが、当時機関車を作ることはかなり難しかったようです。
それから130年あまり経った日本の鉄道が大きく揺らいでいます。
相次ぐ事故やミスで安全神話が崩れはじめています。
効率性を追及した過密ダイヤ、車両の低コスト・軽量化、人員削減
などなど・・原因はいくつかあると思います。
また私たち一般の乗客も、もっと時間に余裕をもち
寛容な気持ちで電車に乗るように心がけたいものです。
汐留の「旧新橋停車場」に是非足を運んでみてはいかがでしょう・。
高層ビル群の中に、スローライフな雰囲気を満喫できます。
面白いものを発見しましたのでご紹介します。
明治5年(1872年)に開業した「旧新橋停車場」の
駅舎のレプリカです。当時と同じ場所に、写真や資料を
もとに完ぺきに再現したそうです。ご存じの通り、汐留(新橋)から品川までの区間
日本で初めて鉄道が開業されました。まさにここは日本の鉄道の発祥の地
なのです。当時機関車はアメリカやイギリスから輸入されたものでした。
「義経」「弁慶」です。現在、最高水準の鉄道技術をもつ
日本ですが、当時機関車を作ることはかなり難しかったようです。
それから130年あまり経った日本の鉄道が大きく揺らいでいます。
相次ぐ事故やミスで安全神話が崩れはじめています。
効率性を追及した過密ダイヤ、車両の低コスト・軽量化、人員削減
などなど・・原因はいくつかあると思います。
また私たち一般の乗客も、もっと時間に余裕をもち
寛容な気持ちで電車に乗るように心がけたいものです。
汐留の「旧新橋停車場」に是非足を運んでみてはいかがでしょう・。
高層ビル群の中に、スローライフな雰囲気を満喫できます。
SOHO
今、都内のとあるビル(ルーフバルコニー付き)の最上階の内装デザインをしています。この物件はSOHO(Small Office_Home Office)実践者向け、とりわけホームベースワーカーの為の空間です。すなわち職住一体型の空間というわけです。日本におけて在宅勤務者の数は年々増えてきているにもかかわらず、住空間と仕事場空間の環境整備についての意識がさほど高くないのが現状です。そもそも住まいの中に仕事場を・・というのは狭いスペースの現実からして不可能ということもありますが、たとえばマンションなどでホームベースワーカー向けに計画された物件があまりに少ないこともその要因の一つです。長年自宅で仕事をしているSOHO実践者のわたしにとって、このホームベースワーカーの為の空間作りはたいへん興味のあることでした。実際に住まいと仕事場を一緒にすることは様々な課題があります。もちろんハードだけでは解決できないことも多々あります。そんなことも含めてこの物件が一つのモデルになればいいなあ~と思います。完成は7月ころを予定しています。その後入居者募集となるのですが、詳細は随時このブログで報告していきたいと思います。・・・HBW(Home Based Workplace)
「店子.NET」とは?
これから少しずつではありますが。店子.NETプロジェクトが立ち上がる経過を
解説も兼ねお話していきます。
店子.NET(Tana-Co.NET)は、リアルとバーチャルをブリッジする今までに無い新しいメディアです。
その昔、店は「タナ(棚)」と呼ばれ、商品を展示してある棚そのものを指していました。また、店の根源は商品を店頭で「見せる」=「見せ」から来ています。Tana-Co.NETは、本来の店=「タナ(棚)」の在り方にこだわり、「タナ(棚)」の持つポテンシャルを追及しました。すなわち、「タナ(棚)」は単に売る商品を展示する場所ということだけではなく、コミュニケーションの手段となるのではないかと考えました。インターネットやケータイの急速な普及により、バーチャルな世界と現実の「タナ(棚)」空間やモノを結びつけることで新たなビジネスチャンスが生まれるのではないかと思います。そしてTana(棚)をCo(共有)するという発想で、企業でも個人でも誰でもが、みんなと一緒に利用できるプラットフォームの創造をめざしています。
Tana-Co.NETのコンセプトは棚(店)の共有です。Tana(棚)をCo.(共に)という発想から、何処でも、誰でもが棚のオーナーになることが 出来る仕組みづくりをはじめます。小さなキュービック上の棚に小宇宙をつくりだし、街の至るところに出没させるのです。商業施設、通路、ショップ、公共施 設、交通機関など場所を問わずに・・。そこに、個人あるいは企業(もちろんそれ以外でも)が、売りたいモノあるいはPRしたいコトなどを一定期間置くこと が出来ます。キュービック棚はレンタルショーケースとなり、24時間オープンの店(見せ)にもなるのです。もちろん中のモノは手に取って見ることが出来ま せんが、現物のモノ(商品)が見ることができます。個人が運営するネットショップのアイテムを実際に街中で見せることができること、あるいは企業が期間限 定でおこなうデモやプロモーション、さらに地方のメーカーや生産者が都市で商品を見せるコトができるなど様々な用途で活用することができます。特にネット ショップのオーナーにとって現物を見せることができるメリットは大きく、クーリングオフなどのクレーム回避にも効果的です。
Tana-Co.NETは単なるレンタルショーケースではありません
さらにTana-Co.NETは単なるアナログ的なショーケースではありません。今や誰でもが持っているカメラ付き携帯電話によって「QRコード」を読み 取ることにより、商品についての詳細や付随する関連データなどが瞬時にブラウズすることができるのです。しかも棚ごとに用意されるデータは全てブログ化す ることによってその情報やコンテンツは即時、「口コミ」情報として増幅し多くの人と共有するコトができるのです。企業がプロモーションとして棚に一定期間 商品やサービスを設置し、ブログを通じて自社サイトに誘導する広告効果等は計り知れないモノがあります。また商品として販売される「モノ」「サービス」に おいては発注から決済まで行うEコマースも現実のものとなります。
すなわち実際の現物(リアル)とケータイでアクセスするオンタイムな情報(バーチャル)を街中で実現させるプロジェクトなのです。
さまざまな場所に設置された棚はTana-Co.NETが一括管理し、商品の差し替えやバーコードの貼り替えもシステマティックに行われます。何処の棚で どんな商品がいくらで売れて、いったいどんな人が購入しているのか・・といったマーケットリサーチができ、さらに会員・顧客のデータまで収集・分析・管理 することが可能です。棚はいわばインフラであり、事業を展開するツールにもなりうるのです。デリバティブな周辺事業への環境作りになることは間違いありま せん。
単なるレンタルショーケースではなく、インフラとしての棚は、新たな事業の創出と物流の仕組みまで変えていく起爆剤になることは間違いありません。携帯電話とショーケースの新たな関係・・今後の展開に乞うご期待! To be continued ...
解説も兼ねお話していきます。
店子.NET(Tana-Co.NET)は、リアルとバーチャルをブリッジする今までに無い新しいメディアです。
その昔、店は「タナ(棚)」と呼ばれ、商品を展示してある棚そのものを指していました。また、店の根源は商品を店頭で「見せる」=「見せ」から来ています。Tana-Co.NETは、本来の店=「タナ(棚)」の在り方にこだわり、「タナ(棚)」の持つポテンシャルを追及しました。すなわち、「タナ(棚)」は単に売る商品を展示する場所ということだけではなく、コミュニケーションの手段となるのではないかと考えました。インターネットやケータイの急速な普及により、バーチャルな世界と現実の「タナ(棚)」空間やモノを結びつけることで新たなビジネスチャンスが生まれるのではないかと思います。そしてTana(棚)をCo(共有)するという発想で、企業でも個人でも誰でもが、みんなと一緒に利用できるプラットフォームの創造をめざしています。
Tana-Co.NETのコンセプトは棚(店)の共有です。Tana(棚)をCo.(共に)という発想から、何処でも、誰でもが棚のオーナーになることが 出来る仕組みづくりをはじめます。小さなキュービック上の棚に小宇宙をつくりだし、街の至るところに出没させるのです。商業施設、通路、ショップ、公共施 設、交通機関など場所を問わずに・・。そこに、個人あるいは企業(もちろんそれ以外でも)が、売りたいモノあるいはPRしたいコトなどを一定期間置くこと が出来ます。キュービック棚はレンタルショーケースとなり、24時間オープンの店(見せ)にもなるのです。もちろん中のモノは手に取って見ることが出来ま せんが、現物のモノ(商品)が見ることができます。個人が運営するネットショップのアイテムを実際に街中で見せることができること、あるいは企業が期間限 定でおこなうデモやプロモーション、さらに地方のメーカーや生産者が都市で商品を見せるコトができるなど様々な用途で活用することができます。特にネット ショップのオーナーにとって現物を見せることができるメリットは大きく、クーリングオフなどのクレーム回避にも効果的です。
Tana-Co.NETは単なるレンタルショーケースではありません
さらにTana-Co.NETは単なるアナログ的なショーケースではありません。今や誰でもが持っているカメラ付き携帯電話によって「QRコード」を読み 取ることにより、商品についての詳細や付随する関連データなどが瞬時にブラウズすることができるのです。しかも棚ごとに用意されるデータは全てブログ化す ることによってその情報やコンテンツは即時、「口コミ」情報として増幅し多くの人と共有するコトができるのです。企業がプロモーションとして棚に一定期間 商品やサービスを設置し、ブログを通じて自社サイトに誘導する広告効果等は計り知れないモノがあります。また商品として販売される「モノ」「サービス」に おいては発注から決済まで行うEコマースも現実のものとなります。
すなわち実際の現物(リアル)とケータイでアクセスするオンタイムな情報(バーチャル)を街中で実現させるプロジェクトなのです。
さまざまな場所に設置された棚はTana-Co.NETが一括管理し、商品の差し替えやバーコードの貼り替えもシステマティックに行われます。何処の棚で どんな商品がいくらで売れて、いったいどんな人が購入しているのか・・といったマーケットリサーチができ、さらに会員・顧客のデータまで収集・分析・管理 することが可能です。棚はいわばインフラであり、事業を展開するツールにもなりうるのです。デリバティブな周辺事業への環境作りになることは間違いありま せん。
単なるレンタルショーケースではなく、インフラとしての棚は、新たな事業の創出と物流の仕組みまで変えていく起爆剤になることは間違いありません。携帯電話とショーケースの新たな関係・・今後の展開に乞うご期待! To be continued ...
CG(コンピュータグラフィックス)
さて、店子.NETプロジェクトの解説は追ってお話しするとして、ここ2日ばかり徹夜
が続いているせいか体調がいまいちなのです。というのも僕の仕事の中にCG(コンピュータグラフィックス)職人という肩書きがあり、月に一度の割合で建築系のCGを作っています。ご存知の
方も多いと思いますが、CGの製作段階でレンダリング(光の計算・・)というのがあって
これが超時間がかかります。まあコンピュータに勝手に作業させていればいいのですが
うちのPCは旧いせいか時々ご機嫌を損ねてしまいます。長い時間をかけてレンダリングして
いる最中に止まってしまうことがあるため、夜中じゅう監視していなくてはいけないわけです。
GW中の世間とは隔絶されたコンピュータとの格闘が今夜も繰り広げられます。
が続いているせいか体調がいまいちなのです。というのも僕の仕事の中にCG(コンピュータグラフィックス)職人という肩書きがあり、月に一度の割合で建築系のCGを作っています。ご存知の
方も多いと思いますが、CGの製作段階でレンダリング(光の計算・・)というのがあって
これが超時間がかかります。まあコンピュータに勝手に作業させていればいいのですが
うちのPCは旧いせいか時々ご機嫌を損ねてしまいます。長い時間をかけてレンダリングして
いる最中に止まってしまうことがあるため、夜中じゅう監視していなくてはいけないわけです。
GW中の世間とは隔絶されたコンピュータとの格闘が今夜も繰り広げられます。